「うつけもの」とも呼ばれながら、日本人の好きな偉人トップに常に君臨する織田信長。戦国時代から安土桃山時代を生きた信長が、なぜ現代人を惹きつけ続けるのか。まさにレジェンドと言える男・織田信長を、映画『レジェンド&バタフライ』で、木村拓哉がドラマで演じて以来、25年ぶりに再び演じる。
監督は大河ドラマ『龍馬伝』、映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史。脚本にドラマ『コンフィデンスマンJP』シリーズ、大河ドラマ『どうする家康』の古沢良太という布陣。そしてタイトルの通り、本作は信長ひとりの物語ではなく、バタフライを現す帰蝶こと濃姫(綾瀬はるか)とのストーリーとなっている。