2025年02月26日19時00分 / 提供:ぴあニュース
絶大な支持を集める人気ドラマ『きのう何食べた?』、天才浮世絵師・葛飾北斎を演じ、昨年ヒットを記録した映画『八犬伝』、井上ひさし作・鵜山仁演出によるほぼ一人舞台『芭蕉通夜舟』、さらには1月より配信がスタートした、向田邦子の名作を是枝裕和監督がリメイクした『阿修羅のごとく』(Netflix)など、話題作への出演が続く内野聖陽。
そんな彼が、2007年にNHKの大河ドラマ『風林火山』に主演した際の脚本家・大森寿美男と再びタッグを組んだドラマ『連続ドラマW ゴールドサンセット』がWOWOWにて放送・配信されている。市民劇団を軸に、生きづらさや傷を抱えた人々の再生を描く本作。内野は過去のある“罪”への後悔を抱えながら、シェイクスピアの“リア王”を演じるべく、孤独に生きる阿久津を演じる。演劇を軸にしたこの作品に大森は脚本家・監督としてどのように向き合い、内野は演じることにとり憑かれた阿久津という男の中に何を見たのか――?