フランスの名優カトリーヌ・ドヌーヴが主演を務める映画『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』の場面写真が公開された。
日・仏・シンガポールの国際共同合作である『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』は、2024年に群馬県高崎市と千葉県いすみ市で撮影された。シンガポール出身のエリック・クー監督が「死後の世界」を描いた本作は、日本文化を愛する監督ならではの視点で製作されている。クー監督は斎藤工主演の『家族のレシピ』(2019年日本公開)の撮影で訪れた高崎を気に入り、東京や大阪といった大都市ではなく、ローカルな場所を物語の舞台に選んだ。