永瀬正敏、27年ぶりに“箱”をかぶった感想は？「浅野（忠信）君は箱の中でほぼパンイチでいたけれど…」

27年前に撮影頓挫した『箱男』悲願の公開に「本当に感無量（永瀬）」
作家・安部公房による同名小説を『狂い咲きサンダーロード』（80年）『パンク侍、斬られて候』（18年）の石井岳龍監督が念願の映画化にこぎつけた『箱男』が、ついに公開となった。公開翌日には、都内映画館で公開記念舞台挨拶が実施され、主演の永瀬正敏、共演の浅野忠信、白本彩奈、佐藤浩市、そして石井監督が登壇した。