2025年09月16日16時15分 / 提供:TRAICY(トライシー)
エア・インディアは、ボーイング787-8型機26機の改修を開始した。 改修はアメリカ・カリフォルニア州ヴィクタービルのボーイングの施設で開始し、7機は大規模な整備を受ける。改修初号機(機体記号:VT-ANT)と2機目は12月に運航再開を予定しており、2027年半ばにかけて実施する。 ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラス構成として、座席や内装、トイレ、ギャレー、機内エンターテインメントシステムも刷新する。 この他に、ボーイング777-300ER型機13機の追加改修を2027年初頭から実施し、2028年10月にも完了を予定している。 エア・インディアは、旧式の66機の改修プロジェクトを実施。すでに27機中15機のエアバスA320neoで改修を終えており、9月までに完了する見通し。総額4億米ドルを投じる。 ⇒詳細はこちら
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