外務省、セルビアでのデモ長期化でスポット情報

外務省は、セルビアで発生しているデモが長期化していることから、スポット情報を発出した。 2024年11月に発生した、ノビ・サド駅舎の屋根が崩落し、利用者16名が死亡した事故を契機に、学生や市民が国内の多くの都市でデモ活動を行っており、長期化している。 6月ごろまでのデモは負傷者が比較的少数にとどまっていたものの、7月以降は一晩で100名程度が負傷する衝突も発生している。沈静化の兆しがみえておらず、不測の事態が発生する可能性も排除できないとして、注意を求めている。