2025年08月26日14時45分 / 提供:TRAICY(トライシー)
大韓航空は、ボーイング機103機を発注する。 内訳は777-9型機が20機、787-10型機が25機、737-10型機が50機、777-8F型機が8機。大韓航空の発注、ボーイングのアジアの航空会社からの受注のいずれも過去最大。ボーイング777-8F型機は初発注となる。2030年にかけて受領する。 大韓航空は現在、ボーイング機を108機保有しており、従来の発注数は72機だった。3月には777-9型機と787-10型機をそれぞれ20機、追加発注している。 さらに、GEエアロスペースから11基とCFMインターナショナルから8基の予備エンジンを購入する。GEエアロスペースとエンジン28基のメンテナンスプログラムの20年契約も締結する。 総投資額は約500億米ドルで、内訳は航空機に362億米ドル、予備エンジンに6億9,000万米ドル、エンジンメンテナンスプログラムに130億米ドル。 アメリカのハワード・ラトニック商務長官と韓国の金正官産業通商資源部長官が出席し、ワシントンで開催された「韓米ビジネス・ラウンドテーブル」で調印した。訪米中の李在明大統領は同日、ホワイトハウスでトランプ大統領と会談している。 ⇒詳細はこちら
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