2025年08月19日18時35分 / 提供:TRAICY(トライシー)
エア・カナダとエア・カナダ・ルージュは、カナダ公共労働組合(CUPE)の組合員である客室乗務員が復職を行っていないことから、運航再開がさらに遅れていると発表した。 カナダ労務関係委員会(CIRB)がパティ・ハイドゥ連邦雇用家族相の指示に基づき、労使交渉を最終的な拘束力のある利益相反仲裁に付託した。労働法に基づく指示とCIRBによる命令により、客室乗務員は8月17日午後3時(現地時間)までに職務に復帰する必要があったものの、CUPEが復職を指示していないという。 エア・カナダでは、CUPEが客室乗務員にCIRBの職場復帰指示に反抗するよう違法に指示したと主張している。運航再開は8月19日午後(同)を見込んでいる。 すでに、8月22日までの運航便の航空券で特別対応を行っている。 ⇒詳細はこちら
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