2025年08月10日11時37分 / 提供:TRAICY(トライシー)
加賀屋は、和倉温泉の4軒の旅館を3軒に集約し、グループ全体のリブランディングを実施する。 加賀屋は、既存の4棟全てを解体するとともに移転し、温泉街中心部の同社が保有する土地と松乃碧の土地をあわせ新旅館を建設し、2027年度末の営業再開を目指す。客室数は約40室。跡地の活用は今後検討する。 あえの風は、旧館の西の風を解体し、新たに玄関や調理場、レストランを建設する。東の風客室、コンベンション、花舞茶寮を中心に、2027年度上期の営業再開を目指す。客室数は約80室。 虹と海は、旧館の玄関側を解体し、本館の建物を中心に、2026年度下期の営業再開を目指す。客室数は約40室。 現在、加賀屋は4棟233室、松乃碧は31室、あえの風は114室、虹と海は49室を設けており、大きく減室となる。「各館の特長の明確化・差別化を図り、時代のニーズにマッチした加賀屋ならではのおもてなしを提供」するとし
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