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航空機の2階建て座席、エアバスとスペイン新興企業がコンセプト検討

2025年02月12日18時26分 / 提供:TRAICY(トライシー)

航空機の2階建て座席の開発を進めているChaise Longueは、エアバスと初期段階のコンセプトを検討していることを明らかにした。 Chaise Longueは、スペイン・マドリードで2021年に設立されたスタートアップ企業。2023年にドイツ・ハンブルグで公開したエコノミークラスのモックアップは、横3席で上下互い違いになっており、ワイドボディ機の中央列に配置することを想定し、全席に折りたたみのテーブル、下段にはフットレストを備える。下段ではフットレストの下、上段では自席の下に荷物を収納できる。頭上の荷物棚は設置できない。一般的な機体では5〜10%程度の座席の増加にとどまるとしていた。 Chaise Longueは声明で、「近いうちに、より快適で広々とした2階建ての座席で空を横断できるようになることを願っています」とコメントした。

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