2024年10月14日08時15分 / 提供:TRAICY(トライシー)
ラタム航空グループは、リブレットフィルム「AeroSHARK」を採用した。 ルフトハンザ・テクニックとドイツの化学産業大手のBASFが共同開発した「AeroSHARK」は、鮫の流体力学的皮膚を再現したフィルム。貼付することで空気抵抗が低減され、燃料消費量と二酸化炭素外出両は約1%削減できるという。 2023年12月に、ボーイング777-300ER型機に「AeroSHARK」の貼付を開始し、実証試験を行っていた。結果を受けて、ラタム航空ブラジルが運航する同型機4機にも拡大を決めた。アメリカ大陸の航空会社では初採用となる。 ⇒詳細はこちら