2024年10月02日22時34分 / 提供:TRAICY(トライシー)
オーストラリア国際航空サービス委員会(IASC)は、カンタス航空による羽田空港発着枠の割当申請を許可した。 現在は2枠を割り当てられており、東京/羽田〜シドニー線を1日2往復運航している。発着枠の追加割当後、東京/羽田〜シドニー・メルボルン・ブリスベン線をそれぞれ同1往復とすることを見込んでいる。機材はビジネスクラス28席、エコノミークラス269席の計297席を配置したエアバスA330型機を使用する。東京/成田〜シドニー線も開設する。 発着枠の割当は2025年2月25日から5年間。3路線の1日1往復体制での運航は同3月30日からを予定している。同4月30日までに発着枠を完全に利用する見通し。 IASCの発着枠配分の公告の後、割当申請を行ったのはカンタス航空以外にいなかった。 ■ダイヤ