令和トラベル、約48億円を調達　シリーズAラウンド

令和トラベルは、シリーズAラウンドで約48億円を調達した。 SMBC-GBグロース1号投資事業有限責任組合をリードインベスターとし、既存・新規投資家を引受先として調達した。これによる累計調達額は約70億円となった。生成AIをはじめとする最先端のテクノロジーに投資する。 X＆KSK、THE CREATIVE FUND1号投資事業有限責任組合、PKSHA Technology、フコク CVC ファンド－THE MUTUAL for Next 100－、31VENTURES、りそなキャピタル8号投資事業組合、Dawn Capital1号投資事業有限責任組合、ANRI4号投資事業有限責任組合、ジャフコSV6投資事業有限責任組合・ジャフコSV6-S投資事業有限責任組合、千葉道場3号投資事業有限責任組合などが出資した。 令和トラベルは、2021年4月に設立。海外旅行予約アプリ「NEWT（ニュート）」を展開しており、8四半期連続で総予約流通額は過去最高を記録している。今後、国内旅行やフライト予約機能を提供するほか、韓国やシンガポール、タイなどへの拠点展開を見込む。 また、PKSHA Technologyと資本業務提携契約を締結し、10月より共同プロジェクトを開始する。生成AIを活用した旅行検索体験や、AIトラベルコンシェルジュ、ダイナミックプライシングなどの新機能開発に取り組む見通し。 ⇒詳細はこちら