エミレーツ航空、ジェッダに「エミレーツ・ラウンジ」を開設

エミレーツ航空は、ジェッダに「エミレーツ・ラウンジ」を、7月10日に開設した。 ターミナル1に位置し、広さは900平方メートル。投資額は2,000万ディルハム（約540万米ドル）。座席数は190席以上で、食事やリラックスできる静かなエリアなど、複数の座席構成となっている。ファーストクラス・ビジネスクラスの利用者、エミレーツ・スカイワーズの上級会員が利用できる。 ビュッフェでは、ラムカブサ、ほうれん草とリコッタのトルテリーニ、モロッコ風レモンチキン、エビのマクブース、サンセバスチャンチーズケーキ、ティラミスケーキなど、中東や地元、世界各国の料理を幅広く取り揃えている。 サウジアラビアへの就航35周年に合わせて開設したもので、ドバイ以外の中東での開設は初めて。ドバイ〜ジェッダ線は1日3往復をエアバスA380型機で乗り入れている。 ⇒詳細はこちら