2024年06月01日11時15分 / 提供:TRAICY(トライシー)
フィンエアーは、名古屋/中部〜ヘルシンキ線の運航を、5月30日から約4年ぶりに再開した。 名古屋/中部発月・金曜、ヘルシンキ発木・日曜の週2往復を運航する。来夏スケジュールには週3往復に増便を予定している。機材はエアバスA350-900型機を使用する。 5月31日には中部国際空港イベントプラザで記念式典が開かれ、ヘンナ・クヌーッティラ駐日フィンランド臨時代理大使、愛知県の林全宏副知事、名古屋市の河村たかし市長、ムーミンなどが就航を祝った。初便の乗客には、ムーミンのキーチェーンがプレゼントされる。 フィンエアーのイェンニ・スオメラ グローバルセールス&チャネルマネジメント担当バイスプレジデントは、「名古屋とヘルシンキを結ぶ直行便の運航を再開できることを大変誇りに思います。名古屋便はすべて、客室をリニューアルした最新鋭のエアバスA350機で運航します。フィンエアーは、これからも北欧の信頼ある航空会社として、お客様のニーズにきめ細やかに対応し、欧州へのスムーズなアクセスを実現します」と述べた。 これにより、夏スケジュール期間中、ヘルシンキと東京/羽田を1日1往復、東京/成田を週6往復、大阪/関西を週5往復、名古屋/中部を週2往復の合わせて4路線で週20往復体制で、日本路線を運航することになる。 ■ダイヤ AY080 名古屋/中部(22:50)〜ヘルシンキ(05:55+1)/月・金(5月31日〜) AY079 ヘルシンキ(00:15)〜名古屋/中部(19:05)/木・日(5月30日〜) ⇒詳細はこちら