2024年05月29日07時15分 / 提供:TRAICY(トライシー)
エアラインレイティングス(AirlineRatings)は、2024年の「ワールド・ベスト・エアライン」を発表した。首位はカタール航空だった。 トップ25に選出される航空会社は、7つ星の安全評価を獲得していることが条件。業界経験を持つ5人の編集者による評価のほか、安全基準、機齢、投資評価、乗客から投稿されたフィードバック、機体発注など12項目を考慮して決定した。 2021年と2022年にトップで、2023年に2位となったカタール航空が首位に返り咲いた。以下、トップ25に入ったのは、大韓航空、キャセイパシフィック航空、ニュージーランド航空、エミレーツ航空、エールフランスKLM、全日本空輸(ANA)、エティハド航空、カンタス航空、ヴァージン・オーストラリアとヴァージン・アトランティック航空、ベトナム航空、シンガポール航空、エバー航空、TAPポルトガル航空、日本航空(JAL)、フィンエアー、ハワイアン航空、アラスカ航空、ルフトハンザ・ドイツ航空とスイス・インターナショナル・エアラインズ、ターキッシュ・エアラインズ、IAG(ブリティッシュエアウェイズとイベリア航空)、エア・カナダ、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空。 部門別では、カタール航空はビジネスクラスとケータリングで引き続きトップだった。ニュージーランド航空はエコノミークラス、シンガポール航空はファーストクラス、ヴァージン・オーストラリアは客室乗務員と地域航空会社、エミレーツ航空は機内エンターテインメントとプレミアムエコノミー、カンタス航空はラウンジ、エティハド航空は環境の各部門で最優秀となった。 ■世界の航空会社トップ25