旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

JR北海道、新観光列車「赤い星」「青い星」製造へ デザイナー・水戸岡氏「最後の仕事」

2024年04月19日11時35分 / 提供:TRAICY(トライシー)

JR北海道は、新たな観光列車「赤い星」と「青い星」を2026年春から運行する。 いずれもキハ143形(4両編成)を改造して製作する。車両デザインはデザイナーの水戸岡鋭治氏が担当する。2つの編成にはグレード差を設け、赤い星編成は「ラグジュアリークラス(豪華)」、青い星編成は「プレミアムクラス(上質)」とする。赤い星編成は定員100名程度で、個室、セミコンパートメント、ボックス席など座席にバリエーションをもたせるほか、ラウンジや茶室、展望室などを設ける。青い星編成は定員200名程度で、全席に大きな窓の展望室などを設ける。共通仕様として、北海道産を含む多数の木材を使用するという。 赤い星編成は主に釧網線、青い星編成は主に富良野線で運行する計画。また、道内を周遊するクルーズトレインとしての活用も検討する。 水戸岡氏はこれまで、クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」や福岡〜釜山航路の高速船「QUEEN BEETLE」など、JR九州グループの車両や設備などのデザインを多数手がけてきた。同氏はプレスリリースで、「最後の仕事としてJR北海道のローカル車両デザインに繋がった」と赤い星・青い星編成のデザインを最後に引退することを示唆している。 [caption id="attachment_296520" align="alignnone" width="900"] ▲赤い星編成のセミコンパートメント[/caption] [caption id="attachment_296519" align="alignnone" width="900"] ▲赤い星編成のラウンジ、バー、コンビニショップ[/caption] [caption id="attachment_296521" align="alignnone" width="900"] ▲青い星編成の客席[/caption] [caption id="attachment_296522" align="alignnone" width="900"]

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

地域カテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る