ITAエアウェイズ、2023年12月期は純損失500万ユーロ　計画より早く損益分岐点到達

ITAエアウェイズは、2023年12月期の業績を発表した。純損失は500万ユーロだった。 売上収益は24億ユーロ（前年比58％増）、EBITDA（利払い・税引き・減価償却前利益）は7,000万ユーロだった。純資産は7億5,000万ユーロとなった。非常に好調なオペレーションと販売実績により、当初の事業計画より1年早く、営業上の損益分岐点に達した。運航便数は約124,000便で、約1,500万人が利用した。 2024年には新機材を26機導入し、旧世代機を退役させ、96機体制とする。このうち67％が新世代機となる見通し。就航都市は国内16都市、海外41都市の計57都市を予定している。 ⇒詳細はこちら