2024年03月14日11時45分 / 提供:TRAICY(トライシー)
マカオ政府観光局とマカオ航空は3月6日、東京都内で観光セミナーを開催した。 マカオへの入国者数は、2023年には2,800万人を記録。2019年比で70%を超えており、順調に伸びているという。日本からの入国は2019年実績では6位だったが、今年1月は単月で10位にまで回復しており、アップトレンドの様相を呈している。2025年から26年に、コロナ前の水準への回復を見込んでいる。 マカオ政府観光局は2024年、イベントやキャンペーン、ツアーなど、BtoB、BtoC双方のプロモーションを実施して、日本市場に注力する。顧客層はファミリー等の小規模グループが増加傾向にあることを鑑みて、そこをメインターゲットに据える。 マカオ航空は、直行便が東京/成田、大阪/関西ともにデイリー運航となっただけでなく、福岡線を7月12日から週3往復で再開