2024年03月05日12時45分 / 提供:TRAICY(トライシー)
全日本空輸(ANA)とエアージャパンは、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を4月発券分以降引き下げる。 燃油サーチャージは、シンガポールケロシンの市場価格の2か月間の平均を、為替レートの2か月間の平均で円換算した際の金額に応じて徴収すると定めている。 いずれも日本発着の片道あたり、ハワイを除く欧米・中東・オセアニア線は34,000円、ハワイ・インド・インドネシア線は21,000円、タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア線は18,000円、ベトナム・グアム・フィリピン線は11,000円、韓国を除く東アジア線は10,000円、韓国・ロシア(ウラジオストク)は3,500円となる。 イギリスで購入する場合はポンド、イギリスを除く欧州で購入する場合はユーロ、それ以外の国で購入する場合は米ドル建てとなる。一部の国を出発する旅程では別途設定されている。 ■燃油サーチャージ額(2024年4月~5月/日本発旅程・片道) 韓国・ロシア(ウラジオストク) 3,500円 韓国を除く東アジア 10,000円 ベトナム・グアム・フィリピン 11,000円 タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア 18,000円 ハワイ・インド・インドネシア 21,000円 ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア 33,000円 ⇒詳細はこちら