2024年02月22日19時48分 / 提供:TRAICY(トライシー)
キャピタルA(エアアジアグループ)は、初のローコスト・ネットワーク・キャリアを目指す計画を明らかにした。 キャピタルAとエアアジアの経営陣、社員6,000人が、エアバスのクリスチャン・シェラー民間航空機ビジネス最高経営責任者(CEO)の本社の訪問を歓迎し、発表した。 マレーシアとタイ、インドネシア、フィリピンと、新たに立ち上げるカンボジアの航空会社を通じ、ネットワークを拡大する。将来的にはアジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカにまたがる多数の仮想ハブを持つハブ・アンド・スポーク・モデルを構築する。 エアバスA320型機の後継機となる、エアバスA321LR型機の導入後には、クアラルンプール、バンコク、ジャカルタ、マニラなどの主要ハブ空港から、北アジア、オーストラリア、中央アジアなどの未就航地への就航を計画する。仙台や広島、長崎も就航地の候補としている。