2024年01月10日12時41分 / 提供:TRAICY(トライシー)
キャピタルA(旧エアアジアグループ)のトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、欧米へネットワークを拡大する意向を示した。1月5日にマレーシアの本社で開いたイベントで説明した。 バンコクを欧州、マニラを北米、クアラルンプールをアフリカ路線のハブとしたい考え。バンコクはタイ・エアアジア、マニラはフィリピン・エアアジア、クアラルンプールはエアアジアが拠点としている。北米路線は機材調達が必要となることから、2025年の開設を見込んでいる。2022年には、ロンドン、ドバイ、イスタンブールへの直行便を新たに開設する意向を示している