大新東は、京阪神と山陽・九州方面を結ぶ高速バスの運行を、10月5日から開始した。 京都出発の301便の場合、京都駅を起点に、大阪・梅田、なんば、神戸・三宮を経由する。山口県では、宇部、小野田、下関の3ヶ所を経由し、九州・博多が終点となり、途中3ヶ所の休憩を挟みながら片道11時間で運行する。バスの名称は「サン・アンド・ムーン」。 車内にはトイレ(11月中旬から)、無料Wi-Fi、USBポートを完備し、4列シートでフロントやサイドをカーテンで仕切っている。自転車や楽器の積み込みも可能となる。税込料金は、1人片道約4,900円から10,900円。 ■ダイヤ