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ジェットスター・ジャパン、3機目のA321LRを7月中受領へ 当面は国内運用、夏の高需要に対応

2023年07月04日18時14分 / 提供:TRAICY(トライシー)

ジェットスター・ジャパンの片岡優社長は、エアバスA321LRの3号機(機体記号:JA28LR)が7月末にも日本に到着する見通しであることを明らかにした。 A321LRは従来型のエアバスA320ceoの長胴・長距離型で、「LR」は長距離を意味する「Long Range(ロングレンジ)」の略。航続距離はA320ceo比で83%長く、約3,000〜5,500キロ圏内に航行可能となった。CFMインターナショナル製のLeap1A-32エンジンを搭載し、燃費も20%向上(A320型機比)している。 ▲2022年6月にドイツ・ハンブルクで公開されたA321LRの3号機 客室は全席エコノミークラスで、A320ceoよりも58席多い238席。シートはレカロ製のBL3710で、座席幅は46.2センチ、シートピッチは平均71.1センチ。各座席に充電用のUSBポートを設けている。初号機(JA26LR)は2022年6月に受領し、7月1日に東京/成田〜福岡線でデビュー。11月11日には2号機(JA27LR)も運航を開始している。

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