フィリピン航空、エアバスA350-1000型機9機を確定発注

フィリピン航空は、エアバスA350-1000型機9機を確定発注した。パリ・エアショーで発表した。 PALホールディングスのルシオ・C・タン3世社長兼最高執行責任者の立会いのもと、フィリピン航空のスタンリー・K・ウン社長兼最高執行責任者と、クリスチャン・シェラー最高商務責任者（CCO）兼国際部門責任者が契約を締結した。 超長距離路線用機材として、マニラとアメリカ東海岸やカナダを含む北米への直行便に使用するほか、欧州の幹線でも需要に合わせた供給ができるようになる。ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラス380席を備える。 ⇒詳細はこちら