2023年06月13日08時24分 / 提供:TRAICY(トライシー)
ナイジェリアのマックスエアは、日本航空(JAL)が運航していたボーイング777-200型機(機体記号:JA773J)を導入した。 同機は2019年4月から、東京オリンピック・パラリンピックのマスコットである「ミライトワ」と「ソメイティ」や東京の街が大きく描いた「みんなのJAL2020ジェット」1号機として国内幹線を運航していたものの、2021年2月にプラット・アンド・ホイットニー製のPW4000エンジンを搭載するボーイング777型機の運航停止を国土交通省が指示し、那覇空港に駐機されていた。JALは2020年度内に同型機全機を退役させた。 航空機の位置情報を提供するRadarboxなどによると、2021年12月に沖縄/那覇から名古屋/中部、ホノルル経由でアメリカ・カリフォルニア州のヴィクターヴィルへフェリーし、駐機されていた。