2023年05月31日11時44分 / 提供:TRAICY(トライシー)
エアラインレイティングス(AirlineRatings)は、2023年版のエアライン・エクセレンス・アワード」を発表した。 トップ20に選出される航空会社は、7つ星の安全評価を獲得していることが条件。業界経験を持つ編集者による評価のほか、安全基準、機齢、投資評価、乗客から投稿されたフィードバックなど12項目を考慮して決定した。 2021年と2022年にトップだったカタール航空は2位となった。以下トップ25に入ったのは、エティハド航空、大韓航空、シンガポール航空、カンタス航空、ヴァージン・オーストラリア/ヴァージン・アトランティック航空、エバー航空、キャセイパシフィック航空、エミレーツ航空、ルフトハンザ・ドイツ航空/スイス・インターナショナル・エアラインズ、スカンジナビア航空、TAPポルトガル航空、全日本空輸(ANA)、デルタ航空、エア・カナダ、ブリティッシュ・エアウェイズ、ジェットブルー航空、日本航空(JAL)、ベトナム航空、ターキッシュ・エアラインズ、ハワイアン航空、KLMオランダ航空、アラスカ航空、ユナイテッド航空だった。 部門別では、ニュージーランド航空はエコノミークラス、カタール航空はビジネスクラスとケータリング、シンガポール航空はファーストクラス、ヴァージン・オーストラリア/ヴァージン・アトランティック航空は客室乗務員、エミレーツ航空は機内エンターテインメントとプレミアムエコノミー、カンタス航空はラウンジ、エア・バルティックは地域航空会社の各部門で最優秀となった。 ■世界の航空会社トップ20