2023年05月09日15時22分 / 提供:TRAICY(トライシー)
ヴァージン・オーストラリアは、6月28日に開設する東京/羽田〜ケアンズ線に投入予定のボーイング737-8型機の納入遅延に伴い、ボーイング737-700型機を投入する方針を固めた。 6月28日の就航日からしばらくの間、保有するボーイング737-700型機で運航する。計画通りの運航スケジュールで、直行便として運航する。機内仕様はメインキャビンで若干異なる点があるとしている。 ヴァージン・オーストラリアの広報担当者は声明で、ボーイングのサプライヤーに関連する問題を理由として挙げており、「代替機による運航を計画することは日常的な不測の事態への備えの一つであり、新型機のボーイング737-8型機でこの路線を開設することを楽しみにしていましたが、当社のコントロールできない事態のため、お客様に影響を与えないような緊急対応策を取らざるを得ませんでした。これは一時的なものです」と述べた。 ボーイング737-8型機の受領初号機を投入する計画で、受領後には当局の承認の後、東京/羽田〜ケアンズ線への投入を開始する見通し。 ■ダイヤ VA28 東京/羽田(21:45)〜ケアンズ(06:15+1) VA77 ケアンズ(13:15)〜東京/羽田(20:00) ⇒詳細はこちら