2023年04月21日06時15分 / 提供:TRAICY(トライシー)
全日本空輸(ANA)は、東京/成田〜ホノルル線のエアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」での運航を、4月20日から1日1往復に増便した。 1日1便の投入は2020年3月以来、約3年1か月ぶり。「フライングホヌ」は2019年5月に初就航。新型コロナウイルスの影響で、2020年3月から運航を停止。レストランイベントや遊覧フライトで利用されてきた。2022年7月から定期運航を再開している。 また、東京/成田〜ホノルル線は7月21日から1日1往復を増便し、夏休み期間は東京/羽田〜ホノルル線を合わせ、1日3往復を運航する。 東京とホノルル間の供給座席数が増加していることから、デルタ航空の東京/羽田〜ホノルル線の新設や、ユナイテッド航空の東京/成田〜ホノルル線の運航再開は延期となっている。ハワイ州観光局によると、2月に日本からハワイを訪れた人数は26,650人だった。 ■ダイヤ NH184 東京/成田(20:10)〜ホノルル(08:30) NH183 ホノルル(11:35)〜東京/成田(15:05+1) NH186 東京/羽田(21:55)〜ホノルル(10:15) NH185 ホノルル(14:25)〜東京/羽田(18:00+1) ⇒詳細はこちら