2023年04月21日07時15分 / 提供:TRAICY(トライシー)
日本航空(JAL)は、ジャルパックが販売したホテルプランが、景品表示法に違反していた可能性があることを明らかにした。 4月18日付けの文春オンラインが、ジャルパックが販売する「JALイージーホテル」で取り扱っている4軒のホテルで、宿泊料金が3万円であるのに対し、JALマイレージバンクの1万マイルを付与するなど、景品表示法の「総付景品」に該当するとみられる販売を行っており、3月末に旅行者からの指摘で販売を停止したと報じていた。景品表示法の「総付景品」では、ポイント等で還元できるのは支払額の20%までに制限されている。 本誌は3月、ANAが全路線7,000円セールで販売した一部の航空券で、同法に抵触する可能性があるとして、積算マイル数に上限を設けるとの記事を掲載した