2023年04月20日10時45分 / 提供:TRAICY(トライシー)
JR東海は、東海道新幹線「のぞみ」の7号車に設定しているテレワーク用車両「S Work車両」を10月20日にリニューアルし、設定を「ひかり」と「こだま」を含む全列車に拡大する。 6列目〜10列目のA・C席を、快適性を高めた「S WorkPシート」として新たに設定。3人掛け席の中央(B席)にパーティションとドリンクホルダーを設置し、通常よりもパーソナルスペースを広く確保できるようにする。料金は通常の普通車指定席に1,200円を追加した額となる。 また、「S WorkPシート」を含む5〜11列目のA・C席には、ノートパソコン等のキーボード入力がしやいよう、手元にスライドさせると傾斜する新型テーブルを設置。7号車のドア横や客室とデッキ間の扉に「S Work車両」のロゴマークを掲出する。