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ジェットスター・ジャパン、国際線を順次再開 名古屋〜マニラ線3年ぶり復活

2023年03月27日06時15分 / 提供:TRAICY(トライシー)

ジェットスター・ジャパンは3月26日、名古屋/中部〜マニラ線の運航を再開した。2020年3月18日を最後に運休して以来、3年ぶりの再開となる。再開初便は126名(うち幼児1名)が利用した。 5月25日までは毎日1往復、5月27日からは時期によって週2〜7往復を運航する。マニラ発は翌日となる。機材はエアバスA320型機。 中部国際空港では3月26日、再開初便となったGK95便の出発に合わせて、ジェットスター公式キャラクターの「ジェッ太」と、中部国際空港オリジナルキャラクターの「なぞの旅人フー」が登場し、チェックインカウンター前や搭乗ゲート前を盛り上げた。ジェットスター・ジャパンによると、初便は友人・親族訪問と見られるフィリピン籍の利用客が目立つという。 ▲ジェットスター・ジャパン 片岡優社長 ジェットスター・ジャパンは2022年12月15日に東京/成田〜マニラ線を復便し、国際線の運航を再開。今年1月19日からは名古屋/中部〜台北/桃園線を再開している。名古屋/中部〜マニラ線について同社の片岡優社長は、「中部圏内は人口あたりの在日フィリピン人の割合が日本で一番高く、需要が見込める」と話し、「(運休中の)3年間を取り返せるよう取り組んでいく」と気を引き締めた。なお、東京/成田〜上海/浦東・香港線、大阪/関西〜マニラ線は引き続き運休する。 ジェットスター・ジャパンは現在、エアバスA320型機19機に加え、A321LR型機2機を運航中。年内にも3機目を受領する。コロナ禍前の発表では、同型機を活用して新規国際線の展開も計画していたが、現在は国内線の基幹路線に投入している。片岡社長によると、国際線への投入は調整中で、「どの路線に飛ばすかは決めかねている」という。当面は国内線での運航を継続する。 ■ダイヤ


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