被爆から78年。今年は4年ぶりに通常の形で開催された、広島の「灯籠流し」。
2023年8月6日「原爆の日」は、溢れんばかりの人が原爆ドーム前の元安川に集まり、死没者への慰霊と平和への願いを込めた美しい光を灯し「灯籠流し」が行われました。
灯籠には「世界中から戦争が無くなって平和になりますように」など、それぞれの願いを込めたメッセージが書き込まれ、そっと川に流して手を合わせる人々。
小さな子供から学生・家族・老夫婦など、年齢層も幅広い。また、慰霊碑の前には夜遅い時間まで行列が出来ていました。
通常開催だった2023年は外国人の姿も多くみられ、国内外から本当に沢山の人が平和公園に訪れ手を合わせました。