2025年08月18日04時46分 / 提供:ニュースラウンジ
声優・花澤香菜、男性アイドルグループ『Kis-My-Ft2』宮田俊哉、俳優・高野洸、ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」の杢代和人が出演するアニメ映画『映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち』(監督:熊野千尋/配給:角川ANIMATION)の座談会インタビューが届いた。
また、 8月17日“パインの日”を記念して描き下ろされたパインビジュアルでは、大好物のパインに囲まれてうれSEA(嬉しい)そうな子ザメちゃんと、パイン型の浮き輪やサングラスを身に着けて夏を楽しんでいるうさめちゃん&あんこうちゃんの姿が。
トップ写真は、座談会インタビューに出席した(左から)高野洸、花澤香菜、宮田俊哉、杢代和人
★本予告編第2弾はこちら!
https://www.youtube.com/watch?v=nkxZdTpNxu4
【花澤香菜×宮田俊哉×高野洸×杢代和人 子ザメちゃん座談会】
花澤香菜
◆ロードムービーさながらに、子ザメちゃんが”とかいのおともだち”との登場人物と交流していく姿が描かれます。それぞれが演じているシーンの見どころを教えてください。
(子ザメちゃん役)花澤「子ザメちゃんが八魚町という小さい町から飛び出して、都会でいろんな人に会って、みんなに幸せを届けていくっていうのが今回のお話になっているんですが、八魚町にいた時よりも、登場人物の暮らしが私たちと一緒っていうか。なんかほぼ皆疲れてるみたいな。(笑)だから多分共感しやすいと思うんですよね。いろんな人間のキャラクターに共感しながら、自分も子ザメちゃんに癒やされてるような気持ちになれるところが、今回の見どころかなと思います。」
(サラリーマンのお兄さん役)宮田「子ザメちゃんがいろんな人と出会っていくっていうところが面白いなと思っていて。登場人物が役名というよりも職業で、「サラリーマン」だったり「ホスト」だったりとか。(笑)僕は、子ザメちゃんと「カンパーイ」っていうシーンがあるんですけど、子ザメちゃんもお酒飲むの?と思ったり。一緒に居酒屋さん行ったりとかしてすごく楽しんでいるのも注目ポイントかなと思います。」
(ホストさん役)杢代「子ザメちゃんを通して、その逆もそうですし、自分自身もどんどん笑顔になれて。最終的に(杢代が演じた)ホストさんはすごく優しい家族思いな人間っていうのが分かりました。この映画で、クスって笑えるところや優しさを受け取って、現実の世界でもまさに心に子ザメちゃんを宿しながら生活してたら、ちょっとだけ平和な世の中になるんじゃないのかなって思いました。」
(バーテンダーさん役)高野「演じていて本当に楽しかった。花澤さんが演じる子ザメちゃんがかわいすぎて!(高野が演じた)バーテンダーさんが、子ザメちゃんにドリンクをご馳走したくなる気持ちも分かります。(笑)平和な世界で、誰も子ザメちゃんの存在について、不思議に思ったり深掘りすることもない。本当に素敵な世界を浴びたなと思いました。」
宮田俊哉
◆子ザメちゃんはいろいろな場所へおでかけします。みなさんが子ザメちゃんとおでかけしたい場所は?
花澤「子ザメちゃんとおでかけするなら、海で水泳の大会に出場する!私は海苦手ですけど、子ザメちゃんとなら楽しめそうな気がする!」
宮田「水族館におでかけしたい!一緒に泳いでる魚を見たい。うんうん、超かわいいと思います!」
杢代「一緒に遊園地に行きたい!その遊園地にいる他のマスコットキャラクターより、もしかしたら人気出ちゃうんじゃないのかな?!」
高野「子ザメちゃんとおでかけするなら、ゲームセンターがいいですね。僕が2000円ぐらい両替して百円玉めちゃくちゃ抱えて、いくらでもゲームに入れてあげるので、必死に頑張ってほしいな。」
高野洸
◆最後に皆さんはこの作品をどういったときにご覧になりたい、または観ていただきたいですか?
花澤「公開は8月、夏!みんなもう、疲れ果てているでしょうね(笑)夏休みに映画館におでかけして、子ザメちゃんに癒やされてもらいたいなと思います。大きい画面で、わりとダイナミックに動き回っているので、スクリーンで見る価値あり!声も堪能できるかと思いますので、劇場で見てほしいなと思います。」
宮田「この作品を見ると、優しい気持ちになれると思うんですよ。人に優しくしようって思えると思うので、ご家族で見に行くのもいいと思うんですけど、恋人同士だったりお友達と行ったりしたら、優しい空気になるんじゃないかなと思うので、ぜひ見に行ってくれたら嬉しいなと思います。」
杢代「同世代の方たちにも見てもらいたいです。僕は20歳(※取材時)なんですけど、進路とかで結構悩み事があったりして。不確定な未来がとても多い時期なんですけど、子ザメちゃんを観ることで遠い未来のことで不安になるよりも、小さな幸せを自分の中で大きな幸せにできる作品だなって思います。ぜひ同世代の方々にも見ていただきたいなと思いました。」
高野「社会に出ると、細かいことを気にしたり、しがらみとかもあったりすると思うんですけど、そういうのを忘れられる作品だと思います。劇場で、でっかいスクリーンで堪能できる作品の中でも、多分セリフ量が圧倒的に少ない(笑)それがこの映画の良さだと思います。盛大にリフレッシュできると思うんで、いろんな方に見に行ってほしいです!」
杢代和人
「映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち」作品概要
【ストーリー】
八魚町の駅前にやってきた子ザメちゃんは、ベンチで悲しそうにうつむく女の子・そらに出会う。都会の高校に転校することになったと話すそらは、ひとりぼっちになってしまうかもしれないと落ち込んでいた。
楽しい都会の様子が載っている雑誌を見ながら、きっと都会でも新しいお友達ができると元気づける子ザメちゃん。そらと別れ、歩き出した子ザメちゃんの目に、キラキラした都会のポスターが飛び込んでくる。そのとき子ザメちゃんの上をサメの形をした雲が通り過ぎていく。
そしてその雲に誘われるように、子ザメちゃんは都会へ向かう電車に乗り込むのだった。輝くネオン、人々が生き交うスクランブル交差点、たくさんの人たちが揺られる満員電車。“とかい“を舞台に子ザメちゃんの小さな大冒険が始まる!
【映画情報】
■映画タイトル:『映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだち』 ※間は半角アケ
■公開日:2025年8月22日(金)
■CAST
子ザメちゃん:花澤香菜
あんこうちゃん:潘めぐみ
うさめちゃん:久野美咲
モヒカンあにき:梅原裕一郎
はると:花江夏樹
■STAFF
原作:ペンギンボックス(『おでかけ?ザメ』/KADOKAWA「キトラ」刊)
監督:熊野千尋 コンテ・演出:熊野千尋 脚本:長嶋宏明 キャラクターデザイン:竹内あゆみ
色彩設計:西詠仔 美術監督:北島雅代 撮影監督:佐々木明美
音響監督:小泉紀介 編集:小口理菜
音響効果:武藤晶子 音響制作:dugout 音楽:藤澤慶昌
主題歌:「where you come from」 ロザリーナ(Sony Music Labels)
アニメーション制作:ENGI 製作:KADOKAWA 配給:角川ANIMATION
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©ペンギンボックス・KADOKAWA/おでかけ子ザメ
『おでかけ子ザメ』公式サイトhttps://odekake-kozame.com/
『おでかけ子ザメ』公式X https://x.com/kozame_info
『おでかけ子ザメ』公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@odekake-kozame
推奨ハッシュタグ:#おでかけ子ザメ
原作コミック『おでかけ?ザメ』
著者:ペンギンボックス
1巻~7巻好評発売中
パインビジュアル
ポスター
子ザメちゃん
サラリーマンのお兄さん
バーテンダーさん
ホストさん