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土屋太鳳、物語のカギを握るオリジナルキャラクター!原作者・柚月裕子氏「土屋太鳳さんでなければ醸し出せない雰囲気で…」

2025年06月20日18時53分 / 提供:ニュースラウンジ

俳優・坂口健太郎と渡辺謙が魂の演技バトルで魅せるヒューマンミステリー映画『盤上の向日葵』(監督・脚本:熊澤尚人/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹)に物語のカギを握るオリジナルキャラクターとして土屋太鳳の出演が決定した。場面写真と併せて、土屋太鳳、原作者・柚月裕子氏のコメントも掲載。10月31日より全国公開。

原作は、『孤狼の血』、そして先日『逃亡者は北へ向かう』が、「第173回直木賞」候補作にノミネートされた柚月裕子による同名小説『盤上の向日葵』の映画化。

とある山中で身元不明の白骨死体が発見された。手掛かりは死体とともに発見された高価な将棋の駒。捜査の末、その駒の持ち主は、将棋界に彗星のごとく現れ時代の寵児となった天才棋士、上条桂介だと判明する。やがて桂介をめぐる捜査線上には<賭け将棋>で圧倒的な実力を持ちながら裏社会に生きた男、東明重慶(ルビ:とうみょう しげよし)の存在が浮かび上がる。謎めいた過去を持つ異色の天才棋士、上条桂介役には坂口健太郎。桂介に大きな影響を与える勝負師、東明重慶役に渡辺謙。魂を削りあう壮絶な演技の果て、生きる意味を深く問いかける衝撃の結末とはーー

桂介の過去を調べる刑事たちがたどり着いたのは、山梨県にある緑豊かな農園だった。プロ棋士としてデビューする前、桂介はこの農園で働いていたのだ。農園のひとり娘、奈津子と婚約し、幸せな時間を過ごしていたのだが、この地でふたりの運命を変えてしまう出来事が起こる。桂介に迫る不穏な運命の足音にただひとり気付いていたのが奈津子だった…。原作には登場しない、映画オリジナルのキャラクター、元婚約者・奈津子役を託されたのが土屋太鳳。物語のカギを握る人物と接点をもつ、ただひとりの人物という重要な役どころだ。

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