神谷浩史、「薬売りは滅茶苦茶強いのでアクション時の声は封印して…」映画『劇場版モノノ怪 唐傘』【イベントレポート】

　映画『劇場版モノノ怪 唐傘』の公開記念舞台挨拶が7月27日都内の映画館で行われ、声優を務めた神谷浩史、黒沢ともよ、花澤香菜、梶裕貴、福山潤、主題歌「Love Sick」を務めたアイナ・ジ・エンド、そしてシリーズの生みの親である中村健治監督が登壇した。

　2006 年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送された『怪~ayakashi~』。そのうちのひとつである「化猫」が、放送当時としては異例の高視聴率を記録。2007年よりこの「化猫」の登場人物である男（薬売り）を主人公にした派生作品『モノノ怪』（モノノけ）が放送された。それから17 年の時を経てついに劇場版となり、男子禁制・豪華絢爛な大奥を舞台にした新たな物語が誕生した。