2024年07月06日02時14分 / 提供:ニュースラウンジ
撮影:Sakata Yoshihiro(THINGS.) #川崎市 #川崎市制100周年 #等々力緑地 #等々力野球場 #野外音楽フェス #sumika #川崎ブレイブサンダース
川崎市市制100周年記念事業「かわさき飛躍祭(ひやくさい)」が6月29日中原区・等々力緑地で開催された。敷地内の等々力野球場では初の野外音楽イベントとなる「かわさき100フェス」が開催され、9000人(※川崎市発表)のファンが集まった。
(取材:伊藤直樹©ニュースラウンジ)
※写真提供:川崎市。撮影:Sakata Yoshihiro(THINGS.)
ロックバンド『sumika』や『SHISHAMO』、5人組ガールズバンド『トゲナシトゲアリ』と川崎市ゆかりのアーティストが登場した「かわさき100フェス」。MCも川崎育ちのフジテレビアナウンサー生田竜聖が担当し、盛り上げる。
12時スタートのオープニングを飾ったのが川崎市出身のバンド「sumika」。頭の上で大きく手拍子して、あおりながら登場するメンバーたち。片岡さんが「中学生の頃、この場所でフェスが行われるなんて夢にも思いませんでした」と、第一声。
1 Lovers
2 Starting Over
3 ふっかつのじゅもん
4 雨天決行
と、一気に歌い上げると、最初のMCで片岡さんは、「あらためましてこんにちはsumikaです。生まれも育ちも川崎です。武蔵小杉のとなりに実家がありました。成人式は等々力アリーナで、川崎でフェスを作りたいなという夢を描いていたんですけど実現せず。2024年、やっと夢がかなう日が来ました。川崎フロンターレなどスポーツファンは(川崎に)来るのに、音楽ファンはなぜか来ない。みんな横浜行っちゃう」と笑わせる。
撮影:Sakata Yoshihiro(THINGS.)
5 MAGIC
6 イコール
7 マイリッチサマーブルース
途中、「タオル用意できる人はタオルを用意してください」と、タオルを振り回すパフォーマンス楽曲を入れ盛り上げる。
片岡さん「フェスができるということは想像できませんでした。川崎市が100年続いているので、負けないぐらい100年続くような行動をしたい。僕は音楽を続けていく」と、思いを新たにし、ラスト2曲へ。
8 「伝言歌」
9 運命
パフォーマンスが終了すると、ゲストとして、男子バスケットボール(Bリーグ)B1『川崎ブレイブサンダース』野﨑零也選手、飯田遼選手、益子拓己選手が登場。ロウル(マスコット)による花束贈呈が行われた。
sumikaは、川崎ブレイブサンダースの応援ソングを何曲も歌っており、LIVE中も「ブレイブサンダースと一緒に等々力アリーナの隣で演奏する意味がある」とも語っていた。
選手たちからも「sumikaさんとはユニフォームのデザインしてもらってまして。ライブ見るのは初めてで緊張してます。素晴らしいライブありがとうございます。お疲れ様です」と、感謝を述べる。
これに「そういう風に言っていただけるのは光栄です。(川崎ブレイブサンダースの)ホームである等々力アリーナを見ながらライブするというのもなかなかないこと」と感慨深げに語ると、ステージ去り際には、マスコットとハグした。
●セットリスト
12:00〜12:45 sumika
1 Lovers
2 Starting Over
3 ふっかつのじゅもん
4 雨天決行
5 MAGIC
6 イコール
7 マイリッチサマーブルース
8 「伝言歌」
9 運命
ゲスト 川崎ブレイブサンダース 野﨑零也選手、飯田遼選手、益子拓己選手、ロウル(マスコット)による花束贈呈
撮影:Sakata Yoshihiro(THINGS.) 撮影:Sakata Yoshihiro(THINGS.) 撮影:Sakata Yoshihiro(THINGS.) 撮影:Sakata Yoshihiro(THINGS.) フェスの締めくくりに撮影した会場の皆さんと出演者の写真 撮影:Sakata Yoshihiro(THINGS.)