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【大相撲川崎場所3】横綱・照ノ富士土俵入り!綱締実演、相撲甚句、初切、櫓太鼓打分

2024年05月22日13時05分 / 提供:ニュースラウンジ

 大相撲 春巡業の第6回目「大相撲川崎場所」が4月19日、神奈川川崎市の「とどろきアリーナ」で行われた。会場内外でのイベントなどの模様を写真たっぷりにレポートする。なお、来年4月に再び川崎巡業が開催されることも決定している。

 ●相撲甚句
 過去には、土俵の上で相撲の四十八手を見せながら甚句を歌っていたが、現在は幕内の力士が5人から7人が輪になって七・七・七・五の形式で歌っていく。みなさん歌がうまく、「ホイ」や「ドスコイ」という合いの手に合わせ、力士の特徴などを独特の調子で歌う。聞いていて楽しく、歌詞にもユーモアがあり、会場は笑いに包まれた。

●[初切]
 力士が相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する“初切”。地方巡業では一番人気の演目。実際の取組では決して見ることができないパフォーマンスに、会場が大いに盛り上がった。

 ●櫓太鼓打分
 呼び出しさんが行う太鼓叩き。相撲における太鼓には、櫓の上で打つ「櫓太鼓」と、町を回って相撲の開催を知らせる「触れ太鼓」の2つに大別される。櫓の上で打つ太鼓には、早朝に打つ「寄せ太鼓」、取的が場所入りする頃に打つ「一番太鼓」、関取が場所入りをする頃に打つ「二番太鼓」、弓取式が終わり、その日の取り組みが全て終了したことを告げるために打つ「跳ね太鼓」(※「明日もお越しください」という意味があるので、千秋楽や一日興行の場合は打たない)

 ●綱締め
 横綱の象徴となる、長さ6m程の綱を巧みに締めて行く綱締め。背面の輪の数は、雲龍型は1つ、不知火型は2つとなる。力士の体格によって異なるが、重さはおおよそ5~6kgほど。第73代横綱・照ノ富士は不知火型なので輪は2つとなる。

 ●横綱土俵入り
 太刀持ち、露払いを従えて、圧巻の貫禄の横綱土俵入り。第73代横綱・照ノ富士は不知火型

 ●幕内土俵入り
 いよいよ幕内力士の土俵入り。豪華な化粧廻しを締めた人気力士の登場に、声援も大きくなっていきました。

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