2024年05月21日10時27分 / 提供:ニュースラウンジ
大相撲 春巡業の第6回目「大相撲川崎場所」が4月19日、神奈川・川崎市の「とどろきアリーナ」で行われた。地元の川崎市出身の友風(二所ノ関)は午前中から、ファンとの写真撮影や大の里(二所ノ関)と熱海富士(伊勢ケ浜)とともに質問コーナーに出席するかたわら、ぶつかり稽古もこなすなど、地元力士ならではの大忙しな一日となった。
会場内外でのイベントなどの模様を写真たっぷりにレポートする。なお、来年4月に再び川崎巡業が開催されることも決定している。
(取材・撮影:伊藤直樹(c)ニュースラウンジ)
トップの写真は、ファンとの撮影会に参加した友風。単独はもとより、ツーショットや赤ん坊を抱いての撮影など、気さくに応じていた。
大の里(左/二所ノ関)と熱海富士(右/伊勢ケ浜)とともに質問コーナーに出席した友風(中央/二所ノ関)。3人は、相撲のことも相撲以外のことにもユーモアを交えて軽妙なトークで会場を盛り上げた。
北の若と取り組み。寄り切りで北の若を下した友風。勝ち名乗りと検証を受け取り、土俵を降りると、すぐにファンに囲まれ、握手やサイン写真責め。これらも巡業ならではのファンとの交流。特に地元とあってごひいきも絶大。土俵入りの時には、関係史の子供を抱え、登場し、高々と持ち上げる姿も。
取り組みの順番を待つ友風友風(左)と北の若(右)
土俵際に追い詰める寄り切りで友風の勝ち
勝ち名乗りと懸賞金を受け取る関係者の子供を抱いて土俵入り