1985年、道頓堀川に投げ込まれて姿を消したカーネル立像。行方不明から24年後、奇跡の生還を果たし、「おかえり!カーネル」と命名されたあのカーネル立像が、老朽化で保管が困難になったことから人形納めが実施された。
1985年、プロ野球『阪神タイガース』が31年ぶり優勝した際、熱狂したファンがケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)道頓堀店(現在は閉店)のカーネル立像を道頓堀川に投げ入れられて姿を消した。以来、行方不明となったと同時に、急激に阪神タイガースが低迷したことから、「カーネル・サンダースの呪い」と都市伝説で語られたほど。