2024年01月24日06時45分 / 提供:ニュースラウンジ
幼少期を千葉県流山市で過ごした俳優・まつもとまりかが、「千葉のさつまいもアンバサダー」に就任した。農業産出額全国2位の規模を誇る千葉県産のさつまいもの魅力、美味しさをより多くの消費者へ伝えていく。
活動の第一弾として、松本は千葉県にある昆陽神社を訪れ、アンバサダーの就任報告。昆陽神社には江戸幕府八代将軍徳川吉宗の命により、さつまいもの試験栽培を成功させ、その方法を普及した青木昆陽が「芋神さま」として祀られている。届ける為、アンバサダーとして
当時の千葉の思い出について松本は、「休みなく働きながら兄と私を1人で育ててくれた母。“食事だけは”と、料理上手な母は、当時から自然のもの、旬のもの、地産地消も積極的に取り入れ、美味しく食べさせてくれました。さつまいもは泥付きのものを買っていたのを覚えています。学校の授業でさつまいも掘りがあったのは、千葉が名産だったからなのか!と、今になって素敵な答え合わせが出来ました。私の美味しいモノ好きは、子供時代に培われたように思います。今回は千葉県のさつまいもアンバサダーとして、さつまいもがより美味しく、より親しみやすくなっていただけるような、そんなお手伝いが出来たらなと思っています。」と語った。
■千葉のさつまいもアンバサダー就任報告@昆陽神社
【今後の予定】
2024年2月にイオンモール幕張新都心にて千葉県産のさつまいもの美味しさを伝えることを目的としたPRイベントの開催を予定しています。当日は松本まりかさん登壇によるトークイベントやさつまいもスイーツ等の販売を実施予定です。
<場所>
イオンモール幕張新都心「グランドスクエア」
<日程>
・PRイベント:2/3(土)
・消費者向け出店イベント:2/3(土)~2/4(日)
※実施内容については変更となる可能性がございます。
【参考】
千葉県のさつまいもについて
千葉県は、江戸時代、八代将軍・徳川吉宗の命を受けた青木昆陽(あおきこんよう)がさつまいもを試作し、栽培方法を広めたことでも知られ、現在も農業産出額全国2位の規模を誇る全国有数のさつまいもの産地です。
成田市、香取市、多古町など県北東部(北総地域など)を中心に栽培されており、北総地域の土壌は関東ローム層と呼ばれる火山灰土壌で水はけが良いため、おいしいさつまいもができると言われている。
千葉県内の主要な産地では、品種に合わせた貯蔵期間を設けて、甘みがのったさつまいもを出荷しています。出荷は年間を通して行われ、10月から2月に最盛期を迎えます。
さつまいも
<主に栽培されている品種>
品種は、ねっとりした食感とスイーツのような濃厚な甘みが特徴の「べにはるか」や「シルクスイート」、香りが良く、ホクホクした食感と上品な甘みが特徴の「ベニアズマ」などがあります。さつまいもは、貯蔵すると甘みが増し、ねっとりとした食感になるので、品種ごとにそのおいしさを最大限に引き出すため、品種に合わせた貯蔵期間を設けて順次出荷されています。
☆べにはるか
千葉県の主力品種。糖度が高く、長時間貯蔵することで、濃厚な甘みとねっとりしっとりした食感が味わえます。
☆シルクスイート
収穫直後でも甘く、貯蔵するとさらにしっとり。シルクのようになめらかな舌触りが人気です。
☆ベニアズマ
繊維質が少なく、ホクホクとした食感と上品な甘さが特長です。
昆陽神社@松本まりかさんとチーバくん
昆陽神社
青木昆陽
「千葉のさつまいもアンバサダー」に就任した松本まりか