2023年11月23日18時44分 / 提供:ニュースラウンジ
柔道家・井上康生氏、元体操選手・村上茉愛、元競泳選手・中村真衣のオリンピアンやメダリストたちのほか、ハンドボール・土井レミイ杏利選手、第19回アジア競技大会日本選手団の皆さんなど、約100名のアスリートたちが、「NO!スポハラ」の声を上げた。
※スポハラ…「スポーツ・ハラスメント(スポーツにおける暴力、暴言、ハラスメント、差別など)」の略
「NO!スポハラ」活動の趣旨に賛同した、次世代を担うアスリート、著名な元アスリートらによる複数のメッセージ動画を公開。
「私も言います。NO!スポハラ」と、アスリートらが発する力強いメッセージ動画や、スポハラをなくすために何が必要なのかについて熱く語った対談動画を多くの人々に観てもらうことで、誰もがスポハラに「NO!」と言える社会を目指す。
「NO!スポハラ」活動 特設サイト
https://www.japan-sports.or.jp/spohara/campaign/
■動画概要
【1.アスリートメッセージ(3種類)】
約100名のアスリートが協力
【2.特別対談(2種類)】
1)特別対談01(15分)
主な内容:「指導者に求められること」
日本バレーボール協会 川合俊一 会長、
JSPO 益子直美 副会長
2)特別対談02(25分)
主な内容:「10年前の出来事を振り返り、未来のスポーツのためにできること」
谷本歩実さん(アテネ・北京オリンピック柔道メダリスト、JOC理事)、
塚田真希さん(アテネ・北京オリンピック柔道メダリスト)、
中村美里さん(北京・リオデジャネイロオリンピック柔道メダリスト)
「NO!スポハラ活動」を主導しているのが、スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会)。「スポハラ」をなくすことを目指し、日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラスポーツ協会(JPSA)、日本中学校体育連盟、全国高等学校体育連盟、大学スポーツ協会(UNIVAS)の5団体と共同で「NO!スポハラ」活動を本年度から実施している。