2023年09月14日13時54分 / 提供:ニュースラウンジ
日本で唯一の“駅ナカぶどう園”で、園児と一緒に毎年恒例のぶどう狩りが9月19日午前10時より長野県・JR塩尻駅3,4番線プラットホーム上で「JR塩尻駅ホームぶどう棚の収穫祭」が開催される。今年も市内の園児を招いてぶどう狩りが行われる。
長野県の中央に位置する塩尻市は、世界的にも評価の高いワイン用ぶどうだけでなく、質の高い生食用ぶどうの名産地としても知られている。9月の本格的なぶどうシーズン到来を祝い、日本でただ一つの駅構内プラットホーム上のぶどう園にて毎年恒例の収穫祭を行う。
収穫祭には塩尻市内にある保育園の園児を招待し、ぶどう狩りを行う。今回、園児たちは生食用のナイアガラ種を収穫する。収穫祭当日の様子は公式Webサイト・SNSアカウントでもレポートされる。
<塩尻駅ホームのぶどう園について>
塩尻市の主要産業の一つであるぶどうの生産をPRするために1988年(昭和63年)にホーム上に植えられたもので、塩尻市内のワイナリー従業員、JR職員、市内ボランティアが中心となって栽培を行なっている。
このぶどう棚では、塩尻市の特産品の一つでもあるワインに使われるぶどう・メルローと生食でも楽しめるぶどう・ナイアガラの2種類を育てている。
このユニークな取り組みが世界から注目を集め、過去には世界的なワイン専門誌『Wine Spectater』のWebサイトでも紹介されただけでなく、オーストラリア、台湾、ドイツ、ロシアなど各国のメディアでも取り上げられた。
公式Webサイトぶどう棚のページ:https://tokimeguri.jp/guide/budoudana/
■信州塩尻ぶどうまつり2023も開催中
現在、市内各所の農園が参加する、信州塩尻ぶどうまつり2023が開催されている。入園者には、塩尻ワインやジュース、旬の果物などが当たる抽選も実施している。
参加農園一覧、収穫可能な果物の種類はこちらからご覧ください。
公式Webサイト信州塩尻ぶどう狩りのページ:https://tokimeguri.jp/guide/budogari/
<収穫祭詳細>
開催日時:2023年9月19日(火) 午前10時から(雨天の場合9月20日(水)に順延)
場所:JR塩尻駅 3、4番線ホーム ぶどう棚下
招待者:日の出保育園 園児(46名)
出席者:塩尻駅観光施設設置協議会員、JR塩尻駅社員、塩尻市観光課職員、塩尻市観光協会事務局職員
<塩尻市観光協会公式SNSアカウント>
Facebook:https://www.facebook.com/tokimeguri/
Twitter:https://twitter.com/info40430583
Instgram:https://www.instagram.com/shiojiri_kanko/
<塩尻駅ホームのぶどう棚と塩尻駅西口のぶどう棚について>
世界的にも評価の高い「桔梗ヶ原(ききょうがはら)メルロー」を筆頭に、塩尻市で生産されるワイン用ぶどうは、日本国内でも非常に高い評価を得ています。塩尻市では、市の主要産業の一つであるワイン用ぶどうをPRするために1988年(昭和63年)、塩尻駅のホーム上に市内の代表的ばワイン用ぶどうであるメルローとナイアガラの2種を栽培するぶどう棚を設置しました。また塩尻駅西口にもぶどう棚が設置されております。
北側のぶどう棚は全てマスカット・ベーリーAで塩尻志学館高校で管理。南側のぶどう棚は塩尻市観光協会が管理をしておりマスカット・ベーリーAが8本、ナイアガラが5本です。塩尻市観光協会では、これまでもボランティアの皆様と共にぶどう栽培を行ない、市内ワイナリーの協力のもと駅のぶどうで作られたワインやジュースの醸造を行っております。
「駅ぶどう」の栽培について世界的なワイン専門誌「Wine Spectater」のWebサイトでも紹介されただけでなく、オーストラリア、台湾、ドイツ、ロシアなど世界各国のメディアでも取り上げられました。
<長野県塩尻市と一般社団法人塩尻市観光協会について>
塩尻市は、長野県中部に位置する人口6万6千人(2023年8月現在)の地方都市です。
特産のぶどうが生み出すワインは世界にその名を知られ、日本随一の品質を誇るワイン用ぶどうとそのぶどうを使ってワインを作る市内16(2023年4月現在)のワイナリー、江戸時代の街並みを色濃く残す奈良井宿、漆器の町として知られる木曽平沢漆工町、日本三大遺跡の一つである平出遺跡、近年はアニメやドラマの聖地として名が知られる高ボッチ高原、テレビ番組で度々紹介されるローカルグルメ「山賊焼」など、豊かな観光資源を抱えるまちです。
塩尻市観光協会は1955年の発足以来、そんな塩尻市の素晴らしさをより多くの方々に知っていただき、一人でも多くの方々に塩尻市にお越しいただくために、塩尻市の観光事業の発展に努めてまいりました。
また2016年には一般社団法人化を行いました。