2023年07月09日08時39分 / 提供:ニュースラウンジ
福島県いわき市のテーマパーク『スパリゾートハワイアンズ』の“日本で唯一のファイヤーナイフダンスチーム”「Siva Ola(シバオラ)」が、結成7周年を迎えた。シバオラの単独ショーが、約2年ぶりにリニューアルされ、7月20日よりスタートする。2023年4月に結成7周年を迎えた。
ショーのタイトルは、「Lights of Hopes~希望の光」。このタイトルは、シバオラのメンバーたちが自分たちの演舞で解き放つ炎と光が、お客さまの希望の光になることを願い、明るい未来へのきずなを象徴している。リニューアルされたショーでは、シバオラのメンバーが構成を担当し、音響面では特別な効果を取り入れる。
サモアの戦士の躍動感あふれるパフォーマンスを、アメリカのロックバンド「ジャーニー」が1980年2月にリリースした曲『Any Way You Want It』などにのせて披露する予定。また、フィナーレでは高難易度の組み技ピラミッドによる群舞の演技や、スパ―クラー(電子花火)を使用した演出も行われます。これにより、ダイナミックかつ息の合ったパフォーマンスで観客を魅了するステージが展開される。
結成7周年を迎えたシバオラには新メンバー2人も加わり、さらに迫力がパワーアップした熱い男たちのパフォーマンスが楽しめる。
【シバオラ単独ショー「Lights of Hopes~希望の光」概要】
■日時 :初演 2023年 7月20日(木)
20:30~約7分
※期日により、公演回数と時間が異なります。
■場所 :ウォーターパーク・ビーチシアター
■出演 :ファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」
■構成 : 1.オープニング映像
2.登場~前座 曲:僕の歌は知っている
3.メイン 曲:Checklist
4.群舞 曲:Any Way You Want It
【参考 ファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」】
スパリゾートハワイアンズでは、1972年7月3日から、ファイヤーナイフダンスをポリネシアンショーに導入した。当時は、家庭用ビデオも普及していない時代。ファイヤーナイフダンスを教えてくれる人などはおらず、当時の男性ダンサーはバトントワリングの経験者にバトンの回し方を習い、資料などから自己流でトレーニングを重ねるなど、何もかもが手探りの状態からのスタート。苦労を経て日本初のファイヤーナイフダンサーが誕生してから、その技と経験は後輩ダンサーに受け継がれ、フラガール57年の歴史には及ばないものの、今日までの51年間、日本で唯一のパフォーマンスを継続し、現在では熱心なファンが付くほどの人気を得ている。
2016年に日本で唯一のプロのファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」を結成。これはサモア語で強い踊りを意味する。従来の公演ではソロが主体だったものをグループでの演舞へ切り替え、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露している。