2023年05月14日21時25分 / 提供:ニュースラウンジ
中川翔子が5月5日に東京・日比谷野外音楽堂で、「祝・日比谷野音100周年 しょこたんフェス」を開催した。5月5日は中川翔子の誕生日であり、例年はワンマンによるバースデーライブを行っているが、今年は日比谷野音100周年記念事業実行委員に選出された縁もあり、自身とゆかりのあるアーティストに自ら声を掛け、1日限りのプレミアムなフェスを日比谷野音にて開催。相川七瀬や平野綾、Little Glee Monster、江頭2:50といったジャンルも年齢も異なる多彩なアーティストが集結し、バラエティに富んだステージを展開した。
7人組のガールズユニットWEEM、同じく7人組の男性ダンス&ボーカルチームDBS(D-BOYS SING)がオープニングアクトを務め、フレッシュでエネルギッシュなパフォーマンスを披露。続いて、しょこたんライブではおなじみのバンド<ギザレンジャー>による布袋寅泰『スリル』の演奏が始まると、チャンネル登録者数370万人超えを誇る大人気YouTuberにして、お笑い芸人である江頭2:50が登場。お馴染みのポーズを繰り出しながらハンドマイクで熱唱すると、観客はいきなり総立ちとなり、会場のテンションは一気に上昇。パフォーマンス後に大きな拍手を受けた江頭は床に突っ伏し、「おれ、芸人だぜ。こんなすごいところで1人で歌うなんて罰ゲームだよ」と嘆きながらも、「しょこたんと一緒に歌いたい」と、中川を呼び込み、THE BLUE HEARTS『人にやさしく』をデュエット。拳を上げて野音の会場を盛り上げた江頭は「気持ちいい!」と声を上げたあと、「しょこたん結婚するらしいな。俺のこと、好きって言ってたじゃないか! キスくらいさせろー」と中川に抱きついてキスをしそうになったところで「エガちゃんねる」でお馴染みのブリーフ団が登場し、江頭を抑えて強制退場となった。
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