2024年07月24日18時00分 / 提供:新刊JPニュース
家にいることに幸せを感じたり、住まいのおかげで日々が充実するように、住み心地のよい家は人生を豊かにしてくれる。でも、「好みの家」について言葉で説明するのは案外むずかしい。どうすれば、自分らしく生きられる家、居心地のよい住まいをつくることができるのか。
■建築士が語る「住みやすい家」の絶対条件
『40代からの住まいリセット術: 人生が変わる家、3つの法則』(水越美枝子著、三笠書房刊)では、新築・リフォーム実績130件以上の一級建築士の水越美枝子氏が、自分らしく住まう家をつくるための自分でできる住まいリセットの方法を紹介する。
住み心地のよい家の条件は大きく分けて2つある。1つ目は機能性。使い勝手がいい、片付いている家だ。2つ目は、精神性。住む人の目に映る心地よさ、つまりインテリア的要素だ。雰囲気があって、のんびりくつろげる家は、心に充足感をもたらしてくれる。インテリアが自分の趣味・嗜好に合わせてコーディネートされているか否かで、住まいへの満足度は大きく変わってくる。