2024年05月07日20時00分 / 提供:新刊JPニュース
人の顔色をうかがって、言いたいことややりたいことができずに自分のことを後回しにしてしまう。そんな経験は誰でもあるはず。それは元々の性格のせいかもしれないし、その時置かれた立場のせいかもしれない。
いずれにしても、自分のことを後回しにしてしまいやすい人が心に留めておきたいのが、稲盛和夫や松下幸之助といった名だたる経営者たちに影響を与えた昭和の哲人・中村天風氏の言葉だ。
◾️「自分を後回しにしがちな人」が知るべき中村天風の言葉とは
『またうっかり、自分を後回しにするところだった』(中村天風著、アスコム刊)では、どうしたら自分を優先して生きていけるのか、自分を大事にするとはどういうことかを中村天風氏の当時の「話しことば」のままに掲載し、その教えを現代に活かすためのコツとともに紹介する。