誰もが歳を重ね、老いていく。何歳になっても毎日を楽しく、イキイキと生きていきたいもの。では、どうすればよい歳のとり方をできるのか。
『老いを楽しむ心理学』(内藤誼人著、ワニブックス刊)では、心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長の内藤誼人氏が、米国最新研究など最新の心理学を参考にした何歳になってもイキイキと生きていくためのコツを紹介する。
◾️「老人は記憶力が衰える」と思っている人ほど…加齢にまつわる真実
たいていの人は歳をとることを嫌う。容姿は醜くなっていくし、体や頭の機能は衰えていく。ただ、これは考え方次第ともいえる。