2024年03月26日21時30分 / 提供:新刊JPニュース
人には得意なことと苦手なことがあり、それぞれ異なる能力、異なる個性がある。それは脳の働きにヒミツがある。脳には役割の異なる「脳番地」が集まってできていて、すべての脳番地を十分に使いこなしている人はいない。誰でも自分が使いやすい脳番地を使っていて、よく使っている脳番地が長所、まだあまり使っていない脳番地が潜在能力となる。
それは、脳のしくみや強みを知り、脳の伸ばしたい部分を伸ばすことで、なりたい自分になれる、ということでもある。
■能力開発に必須「脳の番地」を知ろう
『かくれた能力を見つける! キミだけのスゴい脳のヒミツ』(加藤俊徳著、KADOKAWA刊)では、脳内科医・小児科専門医の加藤俊徳氏が、個性豊かな能力キャラクターたちが、得意なこと、得意になれそうなこと、向いていそうな仕事を解説し、脳の伸ばしたい部分を伸ばすトレーニングや、さらにスゴい脳に育てるヒミツを紹介する。