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春夏秋冬を唄った童謡でわかる日本の風習のルーツとは

2024年02月20日20時00分 / 提供:新刊JPニュース

春の桃の節句や夏の七夕など、日本には季節の行事や祭りが多くある。そして、この行事や文化に関係する童謡や唱歌で日本の春夏秋冬を感じることができる。

「年の始めのためしとて…」の「一月一日」や「あかりをつけましょぼんぼりに…」の「うれしいひなまつり」といった歌の歌詞から、その季節の行事に隠された願いやルーツを紹介するのが、『歳時記を唄った童謡の謎: こんなに深い意味だった』(合田道人著、笠間書院刊)だ。
◾️ひな祭りに見る「花見」のルーツ
本書では、お正月の節句、春の桃の節句、夏の七夕など、誰もが口ずさんできた童謡の歌詞に込められた意味や想い、曲が作られ歌われた背景などを「歳時記」を切り口に、「童謡の謎」で知られるシンガーソングライターの合田道人氏が解説する。

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